マンションの相続はお金がかかる!?実際のお取引による事例紹介

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【親族から分譲マンションを相続した】最近ではご相談が多い内容です。
では、どのような点に注意しなければならないかポイントをお教えします。
また、実際のお取引の事例も記載いたしますので参考にしてみてください。

マンションを相続するとすぐに様々な費用が掛かる!?

相続による相続税

まず、相続が発生した場合には一般的に相続税があります。
相続税が発生するのは、遺産の総額が「基礎控除額」より大きいときです。

遺産の総額から「基礎控除額」を差し引いた金額に対し相続税が課せられます。
(詳しくは『放置しておくと危険!相続税の仕組みを不動産のプロがお教えします』参照ください)
この相続時に一度売却をするかどうか判断をされる方が多いそうです。
事前に相続税が発生するか資産の確認をすることも重要です。

毎年掛かる固定資産税

固定資産税は毎年1月1日に不動産の所有者に納税通知が届きます。
つまり年に1回、納税をする義務があります。
この固定資産税は居住・非居住に関わらず課せられる税金です。
固定資産税は地方税に分類され、万が一滞納をすると延滞金が発生します(税率は都市により
異なります)。一定期間支払わない状態が続くと給与の差し押さえ預金口座の差し押さえ、
最終的には財産の差し押さえとなります。最終段階では財産は公売で売却されるようになります。
その為、自分は住んでいないから払わなくていいということにはならないので十分な注意が必要です。
また、相続時にも固定資産税の未納がある場合には、相続人が支払いの義務を負いますのでこの点も十分に注意しましょう。

毎月掛かる管理費と修繕積立金

分譲マンションでは良好な生活を維持する為に毎月、管理費と修繕積立金の支払いがあります。
こちらの費用も居住・非居住に関わらず所有していれば必ず必要となる費用です。
よくあるケースが管理費等が引落となっていて残高不足で支払いが遅れることがあります。
この場合は、翌月などにまとめて支払えば問題はありません。しかし、まとまって支払いが
なく、何も対応をしない場合、法的措置をとられることがあります。分譲マンションには
管理組合(マンションの住民で構成)があり、滞納が許可限度を超えた場合に段階を追って
裁判所へ提訴することがあります。その場合、裁判所の権限で不動産・動産の差し押さえと
なることがありますのできちんと支払うようにしましょう。
管理費・修繕積立金も相続時に未納がある場合、相続人に支払の義務があります。
また、滞納の際は遅延損害金が発生することがあり、その利率は管理規約に記載があることが多いので
あらかじめ目を通しておくことをおすすめいたします。

実際のご相談のケース

【実際にご相談をいただいたケースをご紹介します】
ご実家の分譲マンションを相続され他に主だった資産はなく、相続税は掛かりませんでしたが、相続と同時にマンション
の管理費、修繕積立金などの支払いが発生し実家の荷物の処分など様々な手続きを行いながら今後も所有するか
手放すか早急に決断することになりました。
すでに独立して自分の住まいもあり実家にすむことはないので賃貸にするか相場を査定してみると、貸し出すために
リフォーム費用や空室リスク、所有コストなどを計算するとリスクが高いため、売却の方向で検討し、初めは複数の
不動産会社に査定してもらいました。しかし、どこでも同じように内装の問題や売却までの時間が不確定なため、
その間のコストを考え、そのまま買ってくれるところを探してもらいましたが中々、良い条件の買主が現れず
今回だめもとで不動産買取ナビに登録してみました。4社に登録してこちらの希望価格はあえて言わず、約3日で
すべての会社の金額が出そろいました。各社様々な特徴もありましたが、価格面やその他司法書士や税務の
ネットワークのある会社に購入してもらいました。価格も大事ですが、その他様々な相談に乗ってくれることが
決め手になりました。

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記事監修者 かながわ行政書士事務所 代表 池田 晴香
かながわ行政書士事務所ホームページ:https://kanagawa-gyosei.com/
WEB制作会社に営業として勤務後、学生時代から就職後も続けていた音楽関係の仕事をきっかけに
ラジオパーソナリティー、ナレーション、朗読などの声の仕事を始める。 30代、行政書士の仕事をスタート。

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