鷺沼駅周辺再開発|多摩田園都市の新たな核へ

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鷺沼駅

 

緑豊かな住宅地から、活気あふれる駅前拠点へ

1966年、東急田園都市線の急行停車駅として開業した鷺沼駅。多摩田園都市開発の先駆けとなったこの駅周辺は、長年、緑豊かな住宅地として多くの人々に親しまれてきました。しかし、近年は駅前商業施設の老朽化や交通渋滞など、課題も顕在化していました。

こうした課題を解決し、鷺沼駅周辺を活性化するために、2023年9月に第一種市街地再開発事業が認可されました。この再開発事業は、駅南口一帯を約14,000㎡の敷地に、商業施設、住宅、公共施設などを一体的に整備する大規模なものです。

 

多様なニーズに対応する複合施設

再開発計画の中核となるのは、駅直結の複合商業施設です。約4万㎡の広さに、食品売り場やファッション雑貨店、レストランなど、約200店舗が入る予定です。地元住民のニーズだけでなく、周辺地域からも多くの人々が集まる、活気あふれる商業施設を目指します。

商業施設に加え、再開発地区には、区役所、市民館、図書館などの公共施設も整備されます。これらの施設は、これまで分散していた場所に集約することで、利便性を向上させるとともに、地域住民の交流の場としても活用されることが期待されています。

また、住宅街には、多様なライフスタイルに対応できるよう、戸建て住宅、低層マンション、高層マンションなどが計画されています。駅からの利便性と、緑豊かな住環境を両立した、魅力的な住まいが提供されます。

 

交通結節機能の強化

再開発事業では、交通結節機能の強化も重要なテーマです。駅周辺には、バスロータリーや駐輪場が整備されるほか、歩行者空間の拡幅やバリアフリー化も進められます。これにより、駅周辺の交通の安全性と利便性が向上し、快適なアクセス環境が整うことが期待されています。

 

鷺沼駅周辺の未来

鷺沼駅周辺の再開発は、単なる商業施設や公共施設の整備にとどまらず、地域全体の活性化につながるプロジェクトです。多様なニーズに対応できる街づくりを進めることで、鷺沼駅周辺は、多摩田園都市の新たな核として、さらなる発展を遂げていくことでしょう。

再開発のスケジュール

  • 2029年~2032年:広場、区役所、市民館、図書館、商業施設、住宅などが一体的に整備され、開業予定

 
参考:鷺沼駅周辺地区のまちづくり:川崎市
参考:鷺沼 | まちと住まい 東急株式会社

センチュリー21アイワハウス

 

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東急田園都市線たまプラーザ駅の不動産会社、センチュリー21アイワハウス。不動産売買・賃貸・賃貸管理・建売事業など不動産の様々な分野に取り組んでいます。特に不動産売却や不動産買取(自社買取)は取り扱いも多く、ノウハウがあります。相続、空き家、事故物件などにも対応。不動産・住宅のことならセンチュリー21アイワハウスにお任せください。
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