不動産の買取の費用とは?仲介手数料が無料【神奈川県無料査定】
不動産を売る際には不動産会社に買主を探してもらう売却と不動産会社に買取をしてもらう買取という方法があります。
最近では買取をしてもらうケースが増えています。
ここでは売却と買取の気になる費用について解説します。
仲介の仕組みと費用
売却とは
売却とは不動産会社へ不動産の売却の依頼をして買主を探してもらう方法です。
不動産会社を介するため仲介と呼ばれています。
この仲介での不動産売却では買主が見つかるまで不動産を売ることが出来ません。
売却の期間は3ケ月程度で売れる価格で設定をすることが一般的です。
しかし、物件状況・条件やタイミングによっては1年以上売れていないといった物件もあります。その為、いつ売れるか分からないこともあり余裕を持って売却に臨むことをおすすめします。
売却の一般的な費用
●仲介手数料
不動産の取引価格により変動あります。
(仲介手数料の詳細はこちら【家を売るのにお金がかかる!?損しないために不動産売買の手数料について知ろう】)
●印紙税
売買契約書に貼付。不動産の取引価格により変動します。3,000万円の物件の取引では1万円の収入印紙を貼付します(2020年5月時点)
(印紙税の詳細はこちら【不動産の売却時にかかる税金を知って、一番お得に家を売ろう!】)
●登記費用
金融機関の抵当権の抹消や住所が住所変更の登記が必要な場合
物件によりますが、2万円~5万円程の費用(司法書士の報酬を含む)
●その他費用
取引の条件・内容によっては測量費、解体費、廃棄物処分費などが必要となります。
●引越し費用
この中でも売却の契約が成立した場合、不動産会社に手数料として仲介手数料を支払うことになります。売却をお願いしただけ、契約がキャンセルになった場合は手数料は掛かりません。
【取引事例】
取引価格が4,000万円のマンションの売却の場合
400万円以上の取引価格の計算式は『売買価格×3%+6万円+消費税』となります。
(4,000万円×3%+6万円)×1.1(消費税10%)= 1,386,000円
上記のように売却には仲介手数料がかかることに注意しましょう。
■買取の仕組みと費用
買取とは
買取とは不動産会社が戸建、マンション、土地などの不動産の買取をしてくれる売却方法です。不動産会社によってはアパートや1棟賃貸マンションなどの規模の不動産の買取をしてくれる業者もあります。
買取では不動産会社が買主となるので条件さえ折り合えばすぐに売却することが可能です。
場合によっては3日程で不動産を現金化することも可能となる方法です。売却とは違い売却期間と呼ばれる期間が無いため、煩わしさがありません。
買取の一般的な費用
買取の場合も売却と同様の項目で費用がかかります。
1点異なるのが仲介手数料が不要ということです。
【取引事例】
取引価格が4,000万円のマンションの買取の場合
取引金額にかかわら仲介手数料不要
売却では1,386,000円の仲介手数料がかかりましたが買取ではかかりません。
不動産会社に直接買取をしてもらう場合は仲介手数料が掛かりませんので覚えておきましょう。
【こんな場合は注意】
売却の依頼をしている不動産会社から不動産を買取る不動産会社の紹介を受けた場合は仲介手数料が必要となりますので内容を良く理解するようにしましょう。
まとめ
不動産の買取の場合、買取価格は物件によりますが6割~8割と言われています。
ただし直接買取をしてもらう場合は仲介手数料が不要な為、結果的に買取のほうが良い場合があります。また、物件によっては高値で買取をしてくれる場合もあります。売却を検討されている方は買取も検討されると良いでしょう。
神奈川県の不動産買取は仲介手数料がかかりません
神奈川県買取対応地域
横浜市
【鶴見区 神奈川区 南区 港南区 保土ケ谷区 旭区 磯子区 港北区 緑区 青葉区 都筑区 戸塚区 栄区 泉区 瀬谷区】
川崎市
【川崎区 幸区 中原区 高津区 多摩区 宮前区 麻生区】
相模原市
【緑区 中央区 南区】
厚木市 海老名市 座間市 茅ヶ崎市 藤沢市 鎌倉市 大和市
上記以外の地域もお気軽にご相談ください。
お電話でのご相談も受付中です。
査定依頼は無料にてご利用いただけます。
記事編集者 センチュリー21アイワハウス 一戸建て、マンション、土地、アパートなどの収益物件の不動産の売却・買取の 不動産に関連した情報やご相談やお悩みについてご紹介致します。 →センチュリー21アイワハウスの編集ポリシー |