【横浜市青葉区の土地売却】青葉区の土地の価格の推移
神奈川県の横浜市内の中でも横浜市青葉区は土地の価格も高く、環境の良い住宅地や高級住宅地とされている場所もあります。青葉区の中でもどの地域が高く取引をされているのでしょうか。
横浜市青葉区が人気の理由
横浜市青葉区は東急田園都市線が最寄り駅になっており、田園都市線は渋谷へのアクセスが良く、渋谷から半蔵門線にそのまま乗り入れる為、都内方面への通勤や通学をされる方に好まれています。
青葉区内には緑も多く、大きな公園や道路沿いに街路樹を置くなど緑溢れる街並みが人気です。地域によっては地区計画で最低敷地面積が決められていたり、緑化の規制を設けたりと街並みを統一するように決められている場合があります。
建築の際の規制は厳しくなり広さがある分価格も高くなりますが、綺麗な街並みとなり根強い人気のある地域となっています。
駅前は商業施設が多くなり住宅の割合は減りますが、青葉区の場合はバス便の立地の場合でも住宅地が形成されている地域が多く、住環境が良くなっています。
横浜市青葉区は交通便も良好
東急田園都市線の中でもあざみ野駅は田園都市線と横浜市営地下鉄ブルーラインの2線が利用出来るターミナル駅となっており、都内方面も横浜方面にも出やすい駅となっています。
車では国道246号線や東名高速などの道路が利用しやすく、交通便も良好です。
商業施設も充実
青葉区内の田園都市線沿線では各駅に東急ストアや東急系列のデパートがあります。青葉台駅には東急スクエアを代表とした商業施設も多く、たまプラーザ駅は再開発後にたまプラーザテラスができ、この周辺だけでも十分に楽しめる施設があります。
横浜市青葉区で価格が高い立地とは
神奈川県が発表しているかながわ地価レポートでは住宅地の平均価格の推移があります。
令和3年ではあざみ野駅前の土地が青葉区内でも一番平均値が高く、707,000円/平米となっています。
あざみ野は先程の横浜市営地下鉄ブルーラインが現在は始発・終点があざみ野駅になっていましたが、あざみ野駅~新百合ヶ丘駅まで延長されることが横浜市より発表されています。
環境面や交通便が優れる立地の価格が高く、あざみ野、新石川、美しが丘などの住所の立地の価格が高くなっており、あざみ野駅、たまプラーザ駅周辺の価格が高いことが分かります。
また、令和2年と令和3年とを比較すると平均価格は上昇していることが伺えます。
(参照:神奈川県「かながわ地価レポート」)
横浜市青葉区で土地を売るなら
横浜市青葉区の住宅地の平均価格を見てきましたが、実際に売却を行う際にはデータ上の内容だけではありません。
不動産は1物件1物件ごとに内容や性質が異なっており、同じ物件というものがありません。その為、売却の際には気を付けなければ損をしたり、スムーズに取引が出来ないケースも出てきます。
【土地の売却時に注意したいこと】
・土地の相場について詳しい不動産会社に頼む
・近隣の施設や環境について詳しい会社に頼む
・対応が早い不動産会社に頼む
・意見や相談を聞いてくれる不動産会社に頼む
・売却に強い不動産会社に頼む
売主としては少しでも高く売りたいという方も多く、当初の売出価格によってはもう少し高く売れたというケースもあります。
また、販売価格の他にも地域を知っていたり、意見をくれたり相談に乗ってくれるということも大切です。なぜならこのことによってスムーズに売却が出来る可能性があるからです。
不動産会社と言っても業務の幅は広い為、より売却のノウハウがある不動産会社に依頼することでご希望に叶う可能性が広がります。その為、土地の売却を検討している場合はこの点も是非、気にしてみてください。
記事監修者 かながわ行政書士事務所 代表 池田 晴香
行政書士
かながわ行政書士事務所ホームページ:https://kanagawa-gyosei.com/
WEB制作会社に営業として勤務後、学生時代から就職後も続けていた音楽関係の仕事をきっかけに
ラジオパーソナリティー、ナレーション、朗読などの声の仕事を始める。 30代、行政書士の仕事をスタート。
→センチュリー21アイワハウスの編集ポリシー