購入当初は購入時点での収入を見て住宅ローンなどを組みますが、長い期間所有することになるのでこの間に転職をしたり、何か問題が発生することも考えられます。収入が減った、手持ちの資金を使う事象が起きてしまったなどで支払いが出来なくなってしまうケースがあります。住宅ローンや固定資産税は滞納を続けてしまうと物件が差押えとなり、競売となるリスクがあります。また、マンションでは管理費や修繕積立金を滞納すると状況によっては競売となることがあります。また、どのケースでも売却をする際には滞納を解消する必要があります。しかし滞納を続けてしまうと一気に支払うことは難しくなりますので支払いが難しいと感じた際にすぐに相談することが大切です。